週末の出撃に向け、全力根回し中な仕事人です。(笑
我が家の道具たち、ストーブ(バーナー)編の予定でしたが、画像の準備が出来ていないので、道具レポで繋ぎます。(笑
以前にも書いたと思いますが、我が家の火器の燃料は液燃メインでサブがCB缶です。
(その昔、まだまだガスがメジャーじゃ無かったころに道具を揃えた為の名残です・・・)
しかし、先日やって来たノクターン様の為だけにOD缶が必要になったのです。
ノクターンは燃費も良いし、110缶を使っているのでガスを買うのはそれほどの出費では無いですが、買いに行くのが面倒くさい・・・
後、中途半端に残ったCB缶が溜まって来て邪魔。
って事で買いました。
っていうか、奥でポチっと逝きました。(笑
CB-OD詰替えノズル。
これでCB缶にガスを再充填しますよ。
お値段は送料含めて約¥600
2回位フルで再充填すれば元が取れるかな?
先ずは2晩、12時間位使ったOD缶の状態を把握。
新品は
207gだったので約60g使ったと事になります。
(1晩6時間で30gなので、5g/時間程度なので、ほぼカタログスペックですね。)
この重量を目安にCB缶のガスをこんな感じで充てんします。
事前にOD缶は冷凍庫でちょっと冷やして、CB缶はぬるま湯で温めて内圧の差を付くって置きます。
で、結果は
送り側のCB缶がカセットコンロで鍋をやった残りだったので、空になるまで送っても40g程でした。
後、OD缶とCB缶では中身のガス(の成分)が違います。
安いCB缶はノルマルブタンというガスが100%(だと思って間違いないでしょう。)
それに対してOD缶は最低でもノルマルブタンにイソブタンが混合されています。
理由はOD缶は屋外で使う為に低温でもガスを取り出しやすくする為だと思われます。
(低温用だとプロパンも配合され、ノルマルブタンは入っていないものもあるみたいです。)
って事で、安いCB缶を再充填すると、低温時の性能が低下します。
お手軽でイソブタンが配合されてるCB缶はイワタニのよく見るCB缶ですね。
(醤油・・・じゃなくてソースは下記参照)
http://www.i-cg.jp/support/faq/gas/
ホムセンで安いCB缶の隣で高値が付いているのは、単にブランド品だからじゃないんですね。
値段にはちゃんと理由があるのです。
性能を考えて詰め替えるなら、最低でもイワタニのガスを使うのが良いのかな。
後、充填時に多少のガス漏れが出るので、よい子は屋外でやりましょう。
っていうか、再充填はメーカーは禁止してますから、よい子は真似してはいけません。(笑